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キッツ、 ベトナム・タンロン工業団地に新工場

2024年2月28日

キッツは15日、半導体装置市場向けの高純度ガス対応バルブを生産するため、ベトナムに設立したグループ会社 KITZ Corporation of Vietnam Co.,Ltd.の敷地内に工場棟を新設すると発表した。

 成長市場の半導体装置向けバルブは、中長期的な売上拡大が見込める重点商品であり、同社の第2期中期経営計画(2025~2027年度)における成長ドライバーの一つ。

 現在、キッツグループでは、半導体製造工程で使用する高純度ガス対応バルブの標準的な製品の多くを中国工場で生産している。今後、予測される半導体装置市場の需要拡大への対応策として、同製品の生産能力の拡大や生産地分散による安定供給を図るため、ベトナム工場に工場棟を新設する。2030年には約30%の増産能力向上を計画している。

■ 新工場概要

所在地:ベトナム社会主義共和国ヴィンフック省Tang Long III(タンロン)工業団地(KITZ Corporation of Vietnam Co.,Ltd.敷地内)
投資額:45億円
内容:高純度ガス対応ダイヤフラムバルブ(ボディ加工・研磨・組立と部品加工)
目的:半導体装置市場向け製品の需要増加に伴う生産能力増強と製品安定供給・生産地域分散による安定供給
生産能力:約30%増(2030年)
稼働予定:2025年11月

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