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キッツ、ベトナムで半導体向け新工場稼働

2026年2月12日

キッツは2月9日、ベトナムのグループ会社敷地内に半導体装置向け高純度ガス対応バルブの新工場棟を建設し、竣工式を行ったと発表した。

 同社は第2期中期経営計画「SHIN GLOBAL 2027」で半導体装置市場向け事業の強化を掲げ、中長期的な成長ドライバーと位置付けている。半導体装置市場向け需要の増加が見込まれるなか、生産能力の強化と安定供給体制の確立、生産拠点分散による供給リスク低減を課題としていた。

 新工場棟はベトナム・ヴィンフック省のタンロン工業団地に立地し、高純度ガス対応バルブのボディ加工、研磨、組立と部品加工を行う専用工場。総投資額は45億円。

 新工場棟の稼働により、半導体装置市場向け高純度ガス対応バルブの生産能力を増強し、顧客への製品供給スピードを高める。市場投入までのリードタイム短縮を図り、半導体装置向けバルブ事業の拡大を進める。

■ 新工場概要

所在地:ベトナム社会主義共和国ヴィンフック省Tang Long Ⅲ(タンロン)工業団地(KITZ Corporation of Vietnam Co., Ltd.の敷地内)
総投資額:45億円
生産品目:高純度ガス対応バルブ(ボディ加工・研磨・組立及び部品加工)
竣工式:2026年1月26日

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