ディブロ、島根県邑南町の工場増設
2025年9月24日
豚肉加工・卸のディブロ（島根県邑智郡）は邑南町の工場を増設する。9月16日、島根県、邑南町の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結した。
同社は2004年に邑南町で創業し、県産豚肉「石見ポーク」の加工を手掛け販路を拡大している。今回、輸入豚肉の価格上昇を背景に国産豚肉需要の拡大が見込まれることから、邑南町で加工能力を強化する。投資額は約2.4億円で、操業後3年間で3名を新規雇用する。2026年10月の稼働開始を予定している。
■ 工場増設概要
立地場所：邑智郡邑南町矢上4607-4、矢上4602-7
投下資本額：2億4726万円（内訳：土地 350万円、建物 1億9894万円、償却資産 2286万円）
敷地面積：1964.53m²（うち今回取得：1216.08m²）
建物面積：734.35m²（うち今回取得：441.40m²）
常用従業員数：申請時 8名
：操業時 9名（1名増）
：操業後1年 9名（0名増）
：操業後2年 10名（1名増）
：操業後3年 11名（1名増）
：計（3名増）
事業内容：豚肉（石見ポーク）加工
操業開始：2026年10月
