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OKUMA TECH、大熊町に水素関連工場

2026年2月3日

OKUMA TECH(福島県双葉郡)は福島県大熊町に水素関連装置の製造工場を建設する。1月26日、大熊町と企業立地に関する基本協定を締結した。

 大熊町は福島第一原発事故に伴い全町避難が続いていたが、2019年以降、順次避難指示が解除され、下野上地区復興拠点で中央産業拠点などの整備を進めている。

 OKUMA TECHは大熊インキュベーションセンターを起点に事業を展開するベンチャー企業で、水素燃料電池セルスタックや水素燃料電池搭載ドローン、産業用ドローン・ロボット、自動運航管理システムなどの研究開発を行っている。脱炭素や再生可能エネルギー分野でのコンサルティング事業も手掛けている。

 新工場では、日本の水素戦略における水素エネルギーの社会実装に向けた水素関連装置の製造を行う。大熊町内での事業活動を拡大し、町との連携を強める方針だ。

■ 新工場概要

立地場所:福島県双葉郡大熊町大字下野上字原(特定復興再生拠点区域内 大熊中央産業拠点)
敷地面積:6,833.06m²
事業内容:水素関連装置の製造
雇用計画:11人(予定)
施設着工:2025年度中(予定)
操業開始:2026年度中(予定)

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