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ツルハホールディングス、広島市内に新物流施設

2016年8月8日

 ツルハホールディングス(北海道札幌市)は2日、広島市内に子会社のツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本の物流施設を建設すると発表した。

 同社では現在各地区の物流センターにおいて、商品の出荷体制を見直し、店舗における陳列作業の効率を高めて生産性を向上させる取り組みを行っている。

 現在、西日本地区ではツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本、山陰地区は米子市内の物流センター、山陽地区は広島県内の3拠点の物流センターにより商品配送を行っている。

 今回、同社の店舗数、営業エリアの拡大に対応すべく山陽地区の3センターを集約し、広島市内に新たな物流センターを建設する。

 面積は、約23,140㎡~約26,446㎡、19年4月以降の稼働開始を予定。物流センター業務は花王システム物流に委託する。

■ 物流施設概要

名称(仮称):ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本山陽物流センター
所在地:広島県広島市内
面積:約23,140㎡~約26,446㎡
物流センター業務委託先:花王システム物流
稼働開始予定:2019年4月以降

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