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コープデリ生活協同組合連合会、千葉県野田市の物流センターで太陽光発電開始

2017年10月10日

 コープデリ連合会(埼玉県さいたま市)は6日、千葉県野田市の「野田船形物流センター」の施設屋上に太陽光発電システムを設置し、10月10日より新たに太陽光発電を開始すると発表した。

 発電出力は、コープデリグループの既存発電施設の中では最大となる1,470.8kWで、年間154万6,105kWhの総発電量を見込んでいる。

 野田船形物流センターで発電した電気は、今後、日本生協連の子会社である(株)地球クラブを通じて、2017年9月から生協組合員への電力供給を開始したコープみらいの電気小売事業「コープデリでんき」や、コープデリグループの事業所で使用する電気に活用する予定。

 コープデリグループでは、原子力発電に頼らないエネルギー政策の実現と持続可能な社会を目指す立場から、再生可能エネルギーの普及・拡大への取り組みとして、物流センターや宅配センターを中心とした施設の屋上に太陽光発電システムの設置を進めている。太陽光発電システムを設置しているグループ全施設(一部、設備容量25kW未満のバイオマス・風力発電を含む)での総発電出力は6,945.43kW、年間総発電量は、累計で745万2,044kWhとなる。

■ 野田船形物流センター 太陽光発電システム概要

事業所名:コープデリ連合会 野田船形物流センター
所在地:千葉県野田市船形1642-1
敷地面積:30,388㎡
発電出力:1,470.8kW
年間発電量:154万6,105kWh
発電開始:2017年10月10日

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