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ユニカラー、日置市に新工場建設

2018年11月27日

 特殊印刷物、一般商業印刷物など製造する協業組合ユニカラー(鹿児島県鹿児島市)は、日置市に新工場を建設する。

 投資額は約9億円。敷地面積は約9,433㎡。建物面積は約3,660㎡。新規雇用予定は11名。2018年12月の着工、2019年9月の操業開始を予定している。

 同組合は、昭和49年4月、鹿児島県内の印刷5業者が集まり「サツマ特殊製版協同組合」として創業、昭和52年1月、そのなかの4業者により、印刷業としては県内初の印刷・製本から販売までを一貫して行う協業組合となっている。

 特にUV印刷により生み出される特殊表面加工の商品や紙以外の素材を使った商品類は、多くの消費者に支持されているという。今回、最新機械を導入し、生産性の向上を図ることで、更なる事業拡大を目指す。

■ 新工場概要

工場名:協業組合ユニカラー日置工場
所在地:鹿児島県日置市伊集院町郡2042番2の一部
投資額:9億円
敷地面積:9,433.14㎡
建物面積:3,660.89㎡
新規雇用予定:11名
事業内容:特殊印刷、一般商業印刷物、パッケージ印刷物、フォーム印刷物等製造
生産計画:年額12億円(初年度)
着工予定:2018年12月
操業予定:2019年9月

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