三井化学、大阪工場内に新プラント建設

2020年4月24日

 三井化学は22日、大阪府高石市の大阪工場に新プラントを建設すると発表した。

 今回、主用途であるスマートフォンカメラの多眼化の進展等により、需要が急拡大している環状オレフィンコポリマー「アペル」を増産する。新プラントは20年4月に着工し、22年3月の完工予定。

 設備投資により、「アペル」の生産能力は、約50%増強される。今後、車載用カメラやヘッドマウントディスプレイ、医療用途等の新規需要獲得により更なる事業拡大を図る。

 同社は、「アペル」を含むICT向け機能性ポリマー事業を成長分野と位置付けている。今回の能力増強により当面の需要拡大への対応が可能となる見通しだが、今後の更なる需要拡大に適切に対応すべく、次期能力増強の検討に着手するとしている。

■ 設備投資概要

所在地:大阪府高石市高砂1-6(三井大阪工場内)
生産品目:環状オレフィンコポリマー「アペル」
生産能力:約50%増
能力増強:1系列
技術:三井化学 独自技術
既存設備:岩国大竹工場、大阪工場 各1系列 合計2系列
着工予定:2020年4月
完工予定:2022年3月

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