旭化成、延岡エルタス工場を閉鎖

2020年5月18日

 旭化成は15日、スパンボンド不織布を製造する延岡エルタス工場を閉鎖すると発表した。

 同工場は、2001年より製造を開始し、19年間にわたり、主におむつを中心とした衛生材料向けに国内顧客へ不織布製品を製造。

 しかし、2019年9月22日に延岡市で発生した竜巻が同工場を直撃、甚大な被害を受け、製造を停止していた。

 以降、復旧に向け検討を重ねていたが、復旧に要する費用が大きいこと、設備の老朽化が進んでいること、また再開までの期間として1年以上を要することなどを勘案した結果、復旧を断念。工場の閉鎖を決定した。

■ 工場概要

名称:延岡エルタス工場(パフォーマンスプロダクツ事業本部 スパンボンド事業部)
所在地:宮崎県延岡市中川原町5-4960
対象製品:ポリプロピレン・スパンボンド不織布(製品名:「エルタスガード」)
製品用途:おむつを中心とした衛生材料分野、一般資材分野
生産能力:非公表

◇ 今後のスケジュール
販売活動:2020年9月末までに終了
同事業に携わる従業員:原則として他の既存事業に再配置

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