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北海道コカ・コーラボトリング、札幌に新事業所を建設

2016年11月2日

 北海道コカ・コーラボトリング(北海道札幌市)は10月26日、札幌の新事業所が2016年12月下旬に竣工すると発表した。

 新事業所は、環境負荷の低減、災害時の事業継続性の強化を目的として建設。業務効率の向上を基本コンセプトに、既存の札幌市内3事業所(札幌中央、札幌北、札幌東)を集約し、ワンフロア設計の事務所によるコミュニケーション向上と生産性の向上を図る。

 また、環境に配慮した省エネ設備の積極的な導入、BCPの視点を取り入れた設備を備えることにより、地域に根差した事業所を目指す。

■ 施設概要

所在地:北海道札幌市東区東雁来13条4-1-1
敷地面積:20,652㎡
建築面積:6,845㎡
延べ面積:8,693㎡
人員:約200名
構造:鉄骨造2階建
主な省エネ設備:太陽光発電システム、風力発電システム、ハイサイドライト、車庫内COセンサー、全館LED照明
主なBCP設備:非常用発電機、屋上へキュービクルを配置、防災倉庫設置
建築主:北海道コカ・コーラボトリング(株)
設計・施工:西松建設(株)
着工:2016年4月
竣工予定:2016年12月下旬

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