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北海道漁連、稚内にホタテ新工場

2026年3月27日

北海道漁業協同組合連合会は3月16日、北海道稚内市に新工場が完成し稼働を開始したと発表した。

 道北地区では主要魚種であるホタテの処理能力が課題となっていた。新工場はホタテの安定的な受入と加工能力の向上を最優先課題とし、国の補助事業を活用して建設した。

 宗谷管内を中心とした原料供給体制を強化し、輸出対応を見据えた高度な加工・衛生管理機能を備えた中核的加工拠点とする。対米HACCPと対EU-HACCPへの対応を視野に入れた衛生管理体制を整備し、北海道産水産物の付加価値向上と安定供給体制の確立、地域水産業の持続的発展につなげる。

■ 新工場概要

施設名:北海道漁業協同組合連合会 稚内工場
総工費:約40億円
竣工式:2026年3月24日

◇ 加工処理施設
構造:鉄骨造2階建(延床面積:3,837m²)
取扱品目:ほたて(玉冷)
主な設備:貝剥き処理台、トンネルフリーザー、自動計量包装機 ほか

◇ 排水処理施設
構造:鉄筋コンクリート造2階建(延床面積:250m²)
処理能力:360トン/日
生産計画:原貝処理量:12,000トン
玉冷生産量:1,320トン

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