工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

昭和産業、茨城県神栖市に新工場/セブンイレブン向け冷凍パン生地を生産

2015年11月6日

 総合食品メーカーの昭和産業は5日、茨城県神栖市にセブンイレブン・ジャパン向けの冷凍パン生地及び菓子類を供給する生産拠点を建設することを決定したと発表した。

 投資額は約70億円、最新型の生産ラインを導入し、1日当たり500,000個のパン生地を生産する。2016年10月の竣工、2017年1月の操業開始を予定する。新工場は同社鹿島工場付近に新設し、子会社のグランソールベーカリーが運営する計画。

■ 新工場概要

所在地:茨城県神栖市東深芝
投資額:約70億円
敷地面積:約27,700㎡
延床面積:約14,500㎡
生産品目:生地及び菓子類
生産能力:冷凍生地約500,000個/日
竣工予定:2016年10月
操業予定:2017年1月

このエントリーをはてなブックマークに追加