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阿波製紙、徳島県小松島市に新工場建設

2023年1月18日

 阿波製紙は17日、徳島県小松島市に新工場を建設すると発表した。

 投資額は約90億円。敷地面積は約21,000㎡。2023年8月の着工、2024年12月の竣工を予定している。

 今回、SDGsへの取り組みの一環として、増大する世界の水需要に対応するため、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜(RO膜)用支持体を製造する新工場を建設し、生産能力の倍増と生産性向上を図る。

■ 新工場概要

名称:新小松島工場(仮称)
所在地:徳島県小松島市豊浦町1-1(日本製紙(株)社有地内)
投資額:約90億円
敷地面積:約21,000㎡
生産品目:逆浸透膜(RO膜)用支持体等
着工予定:2023年8月
竣工予定:2024年12月

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