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菅公学生服、米子工場を増設/12月着工

2023年5月29日

 スクールウェア、スポーツウェアなどを製造する菅公学生服(岡山県岡山市)は24日、鳥取県米子市の米子工場隣接地に新工場を増設すると発表した。

 同社は、近年の売上増に伴い自社国内19工場(生産の従業員約2000人)で生産能力を増やしてきたが、各拠点の生産能力の増加は難しくなり、協力工場も減少傾向にある。加えて、多様性への配慮や個性の尊重を背景としたブレザーやスラックスの需要急増への対応が急務となっている。

 今回の増設により、主にシャツを生産している米子工場にブレザーやスラックスなどの生産機能を追加する。宮崎県の都城工場や高城工場など南九州で生産しているブレザーやスラックスの増産分をリカバリーすることや、南九州へ集中していた生産拠点を二手に分けることでリスクを分散させる。
また、米子工場では全従業員にタブレット端末を導入し、スマートファクトリーの実現を目指す。

■ 新工場概要

名称:菅公学生服(株)米子工場
立地場所:鳥取県米子市車尾南一丁目
投資額:約23億円(土地・建設費用等)
敷地面積:約1万㎡
床面積:約6,800㎡
構造:鉄骨1階建て
事業内容:学生ブレザー、スラックスの製造と縫製加工
従業員数:約200名(新規採用 約50名予定)
着工予定:2023年12月
竣工予定:2024年10月

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