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アイリス・ファインプロダクツ、宮城にアルコール蒸散剤の新工場

2023年9月19日

アイリスオーヤマは14日、グループ会社のアイリス・ファインプロダクツが大河原工場(宮城県柴田郡)敷地内にアルコール蒸散剤の新工場「IFP鮮度保持剤第1工場」を竣工したと発表した。

 鮮度保持剤の一種であるアルコール蒸散剤は、アルコールを包装内部に拡散することで、カビを抑制するもので、焼き菓子など食品の鮮度保持に活用されている。

 同社は、2021年から大河原工場内でアルコール蒸散剤を製造している。少子高齢化や核家族化、単身世帯の増加に伴う食品パッケージの個包装化、調理時間の短縮や食材の節約志向、ネット通販の普及による加工食品の消費拡大などにより、保管に役立つ鮮度保持剤の需要拡大を見込み、新工場を竣工した。

 新工場の稼働により、アイリスグループのアルコール蒸散剤の生産能力は10倍以上となり、高まる鮮度保持剤の需要に柔軟に対応する。また、食品の品質保持に欠かせない鮮度保持剤を提供することで食品ロスの削減にも貢献する。

■ 新工場概要

所在地:宮城県柴田郡大河原町金ヶ瀬川根
総投資額:約10億円
建物敷地面積:915㎡(大河原工場全体の敷地面積:64,113㎡)
生産商品:アルコール蒸散材(鮮度保持剤)
竣工日:2023年9月14日
稼働予定:2023年10月中

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