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豊田合成、メキシコで自動車用外装部品を増産

2023年12月28日

豊田合成は21日、重点市場である北米での自動車部品の生産体制の強化に向け、メキシコの子会社である豊田合成イラプアトメキシコの生産能力を強化したと発表した。

 同社では、リアスポイラーやバンパー周辺部品といった大型塗装製品などの需要拡大に対応するため、建屋を拡張して生産設備などを導入し、生産を開始した。
今回の生産能力強化に合わせ、CO2排出量を従来比で約4割削減可能な成形機など最新の省エネ設備も導入しており、環境に配慮したモノづくりを推進していく。

■ 設備投資概要

所在地:メキシコ グアナファト州イラプアト市
投資額:約16億円(1USD=135円)
生産品目:内外装部品、機能部品
建屋面積:約40,500㎡→拡張後約48,700㎡
生産開始:2023年12月(今回拡張分)

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