出光興産、千葉事業所に太陽光発電所建設
2024年9月24日
出光興産は19日、グループ会社のソーラーフロンティアとソーラーフロンティアエンジニアリングが出光興産の次世代技術研究所(千葉県袖ケ浦市)敷地内に太陽光発電所を建設すると発表した。
次世代技術研究所敷地内の遊休地を活用し、同研究所向けの自家消費用太陽光発電所とする。発電設備容量は3.3MWで最大供給電力は1.9MW。同研究所の一部エリアで使用する電力量の約33%が太陽光発電で賄われる予定。9月18日に地鎮祭が行われ、2025年度上期の運転開始を予定している。
太陽光発電所の建設工事は、ソーラーフロンティアエンジニアリングが担当する。O&M(太陽光発電設備の保守・維持管理)は、ソーラーフロンティアが務め、出光グループの太陽光発電所の建設・運営に対する技術力向上と知見拡大を目指す。
■ 太陽光発電所概要
所在地:千葉県袖ケ浦市上泉1280(出光興産 次世代技術研究所)
発電設備容量:3.3MW
最大供給電力:1.9MW
地鎮祭:2024年9月18日
運転開始予定:2025年度上期