マニー、中国に眼科ナイフ工場設立
2026年1月16日
マニーは1月14日、中国広東省佛山市に医療機器の生産子会社を設立すると発表した。
中国では医療機器分野において国産品優遇政策が強まり、公立病院や民営大手チェーン病院での国産品採用比率が上昇している。白内障手術用眼科ナイフ分野でも国産品の採用要請が増加しており、国家集中購買制度の導入により輸入品は価格と販売数量の両面で不利な競争環境に置かれる懸念がある。
マニーは中国市場での既存シェア維持と成長を目的に、同国での現地生産拠点を構築し、現地政策と顧客ニーズに迅速に対応する体制を整える。新工場では花岡スマートファクトリーで培った自動化技術を導入する一方、工場建屋は賃借とし、投資リスクの抑制を図る。今回の中国工場新設により、総額12億円の設備投資を予定している。
中長期的には花岡スマートファクトリーをマザー工場、ベトナム工場をグローバル量産工場、中国工場を中国向け現地生産工場と位置づけた3拠点のグローバル生産体制を構築し、競争力の強化を進める。
■ 新会社概要
名称(仮):馬尼医療機器(佛山市)有限(株)
英名:MANI China (Foshan) Co., Ltd.
所在地:中華人民共和国広東省佛山市
事業内容:中国市場向け眼科ナイフ等の製造
事業年度末:8月31日
資本金の額:32 百万人民元
株主構成:マニー(株)100%
設立予定日:2026年4月
量産開始予定日:2028年3月
