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シチズンファインデバイス、河口湖に新棟竣工

2026年1月22日

シチズンファインデバイスは1月16日、山梨県南都留郡富士河口湖町の河口湖事業所内に新棟が完成し、竣工式を行ったと発表した。

 同社は自動車部品の表面処理を主力事業としており、これまで分散していた表面処理工程を新棟に集約し、生産効率の向上と工程自動化を進める。作業者の負担が大きかった工程を自動化するとともに、安全性設備の導入や低リスク加工技術への転換を行い、有害物質との接触リスク低減と作業環境の改善を図る。

 富士北麓地域での持続可能な成長に向け、環境負荷物質の代替や環境対応型加工技術の導入を推進し、2027年度までに該当工程の環境負荷物質使用量を従来比35%削減する目標を掲げる。新棟には省エネ機器や太陽光発電設備を設置し、年間約94MWhの発電と年間約38tのCO₂排出量削減を見込む。

 新棟にはグループ会社が行う表面処理工程も含める。今後は工場の自動化やIoTの活用による製造現場のDXを推進し、環境・安全・効率性を重視した生産体制の構築を進める。

■ 新工場概要

所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-2
建築面積:2,100m²
延床面積:7,230m²(製造フロア4,334m²/間接フロア996m²/その他1,900m²) ※シチズン時計マニュファクチャリング(株)の表面処理工程および事務所も含む。
用途:自動車部品および時計部品製造
着工:2024年4月
竣工:2026年1月
本格稼働:2026年9月以降順次

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