明電舎、八竜風力発電所を建て替え/110億円投資
2026年4月2日
明電舎は3月30日、連結孫会社のエムウインズ八竜が運営する八竜風力発電所のリプレース(風力発電機建て替え)を行うと発表した。
同社は再生可能エネルギー関連事業を強化してきた。同発電所はFITによる売電事業用施設として運用し、FITの買取期限は2027年1月に満了予定。2021年にリプレース投資を決定したが、資材・建設コスト上昇や再生可能エネルギー需要の高まり、エネルギー価格高騰などで前提条件が変わったとして、2023年に延期していた。
中期経営計画2027で環境ビジョンを1.5℃シナリオ準拠に見直し、2040年にScope2ゼロ達成を掲げた。FIT満了を機に発電効率を向上させた設備へ更新し、外部環境に左右されにくい長期安定的な再生可能エネルギー電源を確保する。
■ 設備投資概要
名称:八竜風力発電所の風力発電機建て替え
所在地:秋田県山本郡三種町
投資金額:約110億円
投資の目的:自社工場への活用、または売電事業 予定
発電設備の出力:28,000kW(陸上風力7基)
工事着工予定:2027年4月
稼働開始予定:2029年4月
