住友理工、山形県米沢市の自動車用防振ゴム工場が稼働

2016年6月14日

 住友理工(愛知県名古屋市)は10日、15年4月に設立した自動車用防振ゴムの製造販売の新会社である住理工山形で、一部製造ラインの操業を開始したと発表した。

 同社グループはこれまで、海外拠点の拡充や欧州・南米企業の買収などにより、世界5極(日本、米州、欧州・アフリカ、中国・韓国、アジア)での製品開発・供給体制を確立。基幹事業である自動車用防振ゴム事業は、国内では主に日系自動車メーカー向け製品として、小牧製作所を中心とする拠点で生産、さらに中国やタイなど海外生産拠点で製造した製品も一部、国内向けに輸入・供給してきた。

 為替変動の影響を受けない事業基盤の再構築と、「地産地消」で競争力のある製品の安定供給を目的に設立した住理工山形は、住友理工グループの東北地方での初めての生産拠点として、東北地方に展開する国内自動車メーカーだけでなく、北関東エリアを含むより広域のメーカーに迅速で効率的な製品供給を行う。

■ 新工場概要

名称:住理工山形
所在地:山形県米沢市八幡原三丁目4452番地33
投資額:約20億円
敷地面積:約52,000㎡
建屋面積:約9,400㎡
事業内容:自動車用防振ゴムの製造販売
従業員数:約100人(2017年度見込み)
売上高:約30億円(2018年度見込み)
操業開始:2016年6月(一部製造ライン)

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