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ニチレイ・ロジスティクス九州、鹿児島物流センター敷地内に農産加工場を建設/今月着工

2016年12月21日

 ニチレイロジグループのニチレイ・ロジスティクス九州(福岡県福岡市)は15日、曽於市と立地協定を締結した。

 同社は、九州・山口地区で低温物流事業を展開し、2011年9月に稼働した鹿児島曽於物流センターでは、南九州産の農畜産品の保管・流通加工業務等を行っている。

 今回、農産品に1.5次加工を加え付加価値を高めた商品の取引先からの需要増に対応するため新設を決定した。

■ 増設概要

工場名:(株)ニチレイ・ロジスティクス九州鹿児島曽於物流センター第一加工場(仮称)
所在地:鹿児島県曽於市末吉深川11111-9(既存敷地内)
投資額:約6億円
用地面積:20,835.40㎡(既存敷地)
建物面積:1,282.22㎡
新規雇用予定:5名
事業内容:農産加工品(1.5次加工品)の製造
生産計画:約1.5億円(初年度)
着工予定:2016年12月
操業予定:2017年9月

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