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会津コスモス電機、会津若松徳久工業団地に新工場

2017年1月11日

 東京コスモス電機の子会社で自動車用電装品などを製造する会津コスモス電機(福島県会津若松市)は、会津若松徳久工業団地に新工場を建設する。

 同社はこれまで、本社所在地である門田町の会津若松工業団地の工場で車載用の電子部品などの製造を行っていたが、販売が好調なことから、隣接する会津若松徳久工業団地に建設を決定した。

 新工場では、車載エアコン制御用抵抗基盤、センサーなどを増産する。投資額は約9.2億円。用地面積約15,000㎡。建物面積約2,663㎡の平屋建て。新規に50名を雇用予定。2017年10月の操業開始を予定する。

 2016年11月に分譲を開始した会津若松徳久工業団地は会津クォーツに続き2社目の企業誘致となった。

■ 新工場概要

所在地:福島県会津若松市門田町飯寺徳久(会津若松徳久工業団地 区画1)
投資額:約9.2億円
用地面積:約15,000㎡
建物面積:約2,663㎡
構造:平屋建て
新規雇用予定:50名
操業開始予定:2017年10月

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