工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

南相馬川房発電合同会社、福島のメガソーラー発電所が着工

2017年5月25日

 NTTファシリティーズは23日、北芝電機と南相馬川房発電合同会社(福島県福島市)を設立し、南相馬市内において「南相馬川房発電・メガソーラー発電所」を建設すると発表した。

 同事業は、再生可能エネルギー発電設備等導入基盤整備支援事業補助金(福島県再エネ復興支援事業)を活用した事業となる。

 竣工後は、発電事業の収益の一部が福島県再生可能エネルギー復興推進協議会を通じ避難解除区域等12市町村における地域貢献(復興支援)事業に活用される予定。

■ 施設概要

名称:南相馬川房発電・メガソーラー発電所
所在地:福島県南相馬市小高区川房字四ツ栗24-79他
事業者:南相馬川房発電合同会社
設置容量:約14,256kW
想定年間発電量:約15,900MWh(一般家庭消費電力 約4,400世帯分)
着工:2017年5月24日
発電開始予定:2018年9月1日

このエントリーをはてなブックマークに追加