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三菱ケミカルグループ、横浜市の新研究棟が開設

2022年9月30日

 三菱ケミカルグループは28日、グループの研究開発拠点であるScience & Innovation Center(横浜市青葉区)に建設を進めていた新研究棟が開設したと発表した。

 同社は、グループ全体を一体的に運営する体制に移行し、効率性を重視した事業運営と事業の成長を引き出すことを目指している。

 Science & Innovation Centerは、サイエンスに立脚した基礎研究を中心に担い、中長期を視野に、社内外とのコミュニケーションを図りながら、イノベーションの創出に取り組んでいる。同社グループ最大規模となる新研究棟では、最新鋭のデジタル設備の導入により、研究開発の高速化、効率化を図るとともに、グローバルなハブとして、顧客やパートナーとのコラボレーションを生み出し、ソリューションを提供していく。

■ 研究所概要

所在地:神奈川県横浜市青葉区鴨志田1000番地(Science & Innovation Center内)
建築面積:約10,000㎡
延床面積:約42,000㎡
構造:地上6階、地下1階
開設:2022年9月

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