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わらべや、埼玉県入間市に食品工場

2022年10月13日

 わらべや日洋ホールディングスは7日、連結子会社のわらべやによる新工場の設立を決定したと発表した。

 わらべやが(株)ヒガシヤデリカからセブン-イレブン向け調理麺、焼きたてパン等の製造事業を譲り受けることが決定した。

 この事業譲受に付随し、調理麺の製造と首都圏における生産体制の最適化を図るため、わらべやによる新工場を設立する。

 総投資額は約40億円で土地、建物は賃借する。工場では、調理麺・パスタを1日33万食製造する。2024年3月の稼働開始を予定している。

■ 新工場概要

名称:新入間工場(仮称)
所在地:埼玉県入間市狭山台234
投資総額:約40億円(土地、建物は賃借の予定)
延床面積:10,271㎡(3,106坪)
構造:鉄骨造2階建
主要設備:生産設備(調理麺ライン、パスタライン)および排水処理設備
生産能力:33万食(調理麺・パスタ)/日
稼働予定:2024年3月

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