工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

ソフトエナジーコントロールズ、北九州市に新拠点

2023年12月19日

充放電検査装置を主軸とした各種二次電池製造設備やEVインフラ関連システム等を製造するソフトエナジーコントロールズ(福岡県北九州市)は、北九州市若松区に新拠点を建設する。14日、北九州市と立地協定を締結した。

 今回、電池市場の急拡大に伴う受注増に対応するため、本社とエンジニアリングセンターを統合すると共に、二次電池製造に不可欠な充放電検査装置を主とした設計・開発・製造の機能強化を図る。

 この拠点を軸に、自動車のEV化で性能・信頼性向上が求められる次世代の二次電池への対応、更なる省エネシステムを取り込んだ充放電検査装置の設計・開発を行い、将来的には、産学連携などの地の利を活かした展開も視野に入れる。

 各国でカーボンニュートラルに向けた設備投資が進んでおり、自動車業界でも各主要地域(ヨーロッパ、アメリカ、中国、韓国、日本)でEV規制が発表されている。これらに伴い、EV市場が急速に伸びており、車載バッテリー市場も2020年の150GWhから2025年には、1100GWhと7~8倍になると予測され、各国で大型設備投資が始まっている。同社の主要顧客でも2030年までに現状の十数倍の投資計画を発表しており、二次電池産業の市場も急速に伸びてきている。

■ 新拠点概要

所在地:福岡県北九州市若松区ひびきの北1番208
総投資額:約10億円
敷地面積:7910.59㎡
從業員数:約80名(予定)

【評価棟】
延床面積:1,200㎡
構造:1階建て 奥行20m、幅60m、高さ約10m
完成予定:2024年3月

【設計開発棟】
延床面積:1,612㎡
構造:3階建て 奥行20m、幅28m、高さ約12m
完成予定:2024年9月

このエントリーをはてなブックマークに追加