BMLフード・サイエンス、埼玉検査センターが稼働
2024年6月19日
BMLフード・サイエンスは14日、埼玉県川越市に同社最大の検査センター「埼玉検査センター」を開所したと発表した。
同社は、厨房衛生点検や腸内細菌検査をはじめ、微生物・理化学検査、工場監査、表示作成サポート、認証取得支援のほか、生活雑貨品の品質検査や、品質管理システムの構築支援事業を展開している。
全国4県5か所に検査室を設置していたが、食の安全・安心に関する社会的な要求や増加する検査ニーズに対応するため、埼玉事業所と埼玉第二センターを統合・移転し、2024年5月から新たに「埼玉検査センター」として稼働を開始した。
同センターの開設は、検体処理能力の増強を目的としており、顧客に迅速かつ高品質なサービスを提供していく。
■ 埼玉検査センター概要
所在地:埼玉県川越市的場1549-7
建屋:鉄筋コンクリート造5階建
検査内容:食品・環境検査(微生物検査、栄養成分検査、理化学検査、異物検査、アレルギー検査等)、検便検査(腸内細菌検査、ノロウイルス検査)、商品検査(衣料品検査、雑貨品検査等)
稼働日:2024年5月7日