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三井金属、上尾事業所とマレーシア工場で設備投資

2025年8月29日

三井金属は21日、薄型基板内蔵キャパシタ材料「FaradFlex」の生産体制をマレーシア工場と上尾事業所の2拠点で増強すると発表した。

 同社は生産能力増強とBCP体制構築を進めており、2022年比で約2.2倍の生産能力を達成している。今回さらに生産設備の増設や既存設備の生産性改善を進め、2026年3月までに現状比で約1.6倍、2022年比で約3.5倍の生産体制を整える計画。

 FaradFlexは情報通信機器の高速化や大容量化に伴い需要が急増しており、高性能ルーターやサーバー機器、スーパーコンピュータ向け基板、スマートフォン用部材などに採用されている。加えて、AIインフラやスマートフォン、ワイヤレスヘッドセット向けでも採用が拡大している。

■ 設備投資概要

所在地:マレーシア工場(Mitsui Copper Foil (Malaysia)SDN.BHD.)
   :上尾事業所
事業内容:薄型基板内蔵キャパシタ材料「FaradFlex」の製造
生産能力:2026年3月までに現在の約1.6倍

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