鹿児島堀口製茶、「安楽工場」建設/投資額20億円

2020年2月25日

 茶を製造する鹿児島堀口製茶(鹿児島県志布志市)は、鹿児島県志布志市の安楽大迫工業団地に新工場を建設する。

 今回、海外への販路を拡大するため、世界的にも需要が高い抹茶の生産能力拡大と品質向上を図る。加えて、世界各国に茶葉を供給できる体制を構築する。

 同社は1989年に法人化され、茶の栽培から荒茶製造、製品販売に至る茶業一貫経営を行い、同年には、販売部門を(株)和香園として分社化。近年は、ドリンク茶や抹茶の原料、有機JAS商品の製造を手掛けている。

 また、高圧噴射の水と風で害虫を吹き飛ばす洗浄防除機や、蒸気で雑草を枯らす除草機などを自社で研究・開発し、減農薬茶葉の生産に取り組んでいるほか、工場もFSSC22000(食品安全マネジメントシステムの国際規格)を取得して、EUや米国などの厳しい農薬基準をクリアした高品質な茶製品の製造に取り組んでいる。

■ 新工場概要

事業所名:鹿児島堀口製茶有限会社 安楽工場(仮)
所在地:鹿児島県志布志市志布志町安楽字迫田4619番地3ほか(安楽大迫工業団地内)
投資額:約20億円
用地面積:12,069.71㎡
建物面積:3,880㎡
新規雇用予定:6名
事業内容:碾茶(揉まずに乾燥させたお茶。抹茶の原料にもなる)の製造
生産計画:6.1億円/年
着工予定:2020年7月
操業予定:2021年2月

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