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マルサンアイ、鳥取に食料品新工場/投資額77億円

2016年4月6日

 みそ、豆乳など食料品の製造販売を行うマルサンアイ(愛知県岡崎市)は鳥取県鳥取市河原町にマルサンアイ鳥取を設立、同時に新工場を建設する。

 豆乳及び飲料の需要拡大への対応、安定供給の確保を目的に、子会社を設立し、新工場建設を決めた。

 土地は、鳥取県鳥取市河原町布袋の布袋工業団地で、鳥取市土地開発公社から取得する。16年4月に土地の引渡。

 投資額は約77億円、土地面積は約30,000㎡、工場、倉庫、事務棟を建設する。16年5月の着工、17年7月の稼働開始を予定。

 なお、同社は15年5月8日に公表していた当初計画から投資額は約60億円から約77億円に、市場の要求に応えるため稼働開始は17年10月から17年7月に修正した。

■ 新工場概要

会社名:マルサンアイ鳥取(株)
所在地:鳥取県鳥取市河原町布袋(布袋工業団地内)
投資額:約77億円
土地面積:約30,000㎡
構造:鉄骨造(工場、倉庫、事務棟)
事業内容:豆乳、飲料及びその他食品の開発、製造、販売
着工予定:2016年5月
稼働予定:2017年7月

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